4月9日 本部道場座禅
2018年4月9日は、練習の前に、大きな試合直前の 毎年恒例 「座禅」 で精神修行を大本山永平寺から、
僧侶にお越し頂きました。空手の試合に臨む道場生たちに、精神面 についてなどのお話をしていただき、
その際「以敬為宗」「打成一片」 という言葉の説明もいただきました。 小さい子には難しかったでしょう。
でも、そのお話は、僧侶の修行内容を空手の修行に置き換えたりと、とても分かりやすく、共感部分も多くありました。
そして、「座禅」 の作法・説明をいただいてから、座禅を道場生みんな、心静かに座禅を行い、
各自、頭に何を考えていたのでしょうか。 座禅の終わり際には、僧侶から道場生みんなに、
大きな試合に向けて励ましの 「警策 (きょうさく)」 を右肩にいただきました。
静かな本部道場に、警策が振り下ろされる音が鳴り響き、身が引き締まる思いがしました。
短い時間ではありましたが、とても充実した「精神修行」 をさせていただきました。
座禅のあとは、組手の強化練習 最初、みんな気合いの声がものすごく大きく出ていました。
「 僧侶のお話を聞いて、みんな、一枚 皮がむけたのかと思っていたら、
途中からは、いつもと一緒 抜粋の準備運動 と 基本 、基本技でミット突き蹴り、
そして組手組手の残り〇〇秒は、 とにかく技を出しまくる。 そして、スピード …
静岡大会まで、あと少し 体調を崩さないように。 ケガなどしないように。
[Text:酒井]