福井県内唯一の国際空手道連盟 極真会館 世界総極真加盟道場
今城道場は子どもも大人も一生懸命。
平成21年「極真空手 福井県 今城道場」として開設した当道場は、極真空手の技術や自らの身体の鍛錬だけでなく礼儀や礼節、
相手を想いやる気持ちを大切にする道場を目指して稽古に励んで参りました。日々の稽古にはじまり、
全国各地で開催される大会への出場。また、道場外の人たちに向けて日頃の稽古に打ち込んだ成果の披露と
空手の魅力をさらに広く知ってもらうことを目指し地域のイベント等にも積極的に参加しています。
平成24年「国際空手道連盟 極真会館 世界総極真」に加盟した当道場。総道場生数は140名以上となり規模も拡大。
平成28年7月には地元福井県において県内初の公式大会「福井県空手道選手権大会」を
開催する迄に至りました。これも、常に厳しい指導してくださった師範先生方、稽古を共にした道場生、
そして様々な場面でサポートを頂いている関係者様と保護者様のおかげであります。
今後もますますの発展を目指して一生懸命、稽古に励んで参ります。押忍。
師範 / 道場代表 今城 真治
わたしたちが空手を修行する目的は、自分自身の体と心を鍛えることにあり。
真剣に稽古に打ち込んで、どんなことにも動じない心と強い意志を習得していかなければならない。
わたしたちは空手の道を徹底的に追求していくことで、臨機応変に対応する力と、
相手の心を理解する思いやりや優しさ、素直に感動できる心を身につけなければならない。
わたしたちは自分自身を飾ることなく、真面目に素直に空手の修行に打ち込むことによって、
自分自身に打ち勝つ強い心を養っていくことを心掛けなければならない。
わたしたちは礼儀を身につけ、目上の人を敬い、
人前で空手の力を誇示するような行動をとってはならない。
わたしたちは人間の力が及ばない自然や宇宙の摂理を重んじ、
神や仏を敬い、相手のことを大切にし自分を謙遜する態度を忘れてはならない。
わたしたちは空手の修行によって知性と体力を向上させ、
どんな状況でもあせらず、冷静に対処できるようにならなければならない。
武道としての空手の修行は、一生かけて追い求めるものであり、
一生を通じて極意に一歩でも近づこうとする姿勢が極真空手の本義である。