福井県内唯一の国際空手道連盟 極真会館 世界総極真加盟道場

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7月2〜6日 ジョージア サマートレーニングキャンプ報告!



今年3月下旬に世界総極真 大石代表から「海外遠征指導があるんだけど行ってくれないか?」と
連絡があり、場所も聞かずに「押忍」と返事をしました。場所がジョージアと
聞いて「えっ!そこってどこでしょうか?」のレベルで、どこであろうと代表の使命であれば「押忍」でした。

空手人生の中で海外遠征ははじめての事と、代表の代わりと言う事もあり責任の重さを感じ重圧の毎日で、
心の中は大きな不安とチョットの期待を抱え遠征の日を迎えました。

北海道佐藤道場の佐藤 高貴師範とともに深夜に成田空港を出発。
カタールのドーハ経由で乗換時間を入れ約20時間でジョージアトビリシ国際空港に到着しました。
トビリシ国際空港ではノダリ師範はじめ20人以上の道場生が私たちの到着を歓迎してくれ、
世界にまたがる極真空手の偉大さと、改めて責任の重大さを感じました。

私たちに課せられた使命は、ジョージア国との交流と指導内容・型等のすりあわせが主な事でした。
初日の稽古では約250人の道場生の前での指導ですが、気おること無く普段地元で行っている稽古通り進めて行き、
一番不安に思っていた言葉の違いについても、道着を着て行う極真空手は言葉の壁は無く、号令に対し気合いで伝えることが出来ました。
稽古時間は午前中2時間・午後2時間・夕方1時間とのメニューでしたが、ジョージアの道場生の方々は、
まさに稽古集団で、全力で学ぼうとする気持ちが強く、ほぼほぼ休憩時間は無く汗びっしょりになりながらですが、
この内容で5日間真剣に指導させて頂きました。

この海外指導では、私にとっても空手人生の中で大変貴重な経験になり、文化の違い・言葉の違い・生活の違いはありますが、
世界の極真空手の偉大さを改めて感じさせられました。貴重な経験をさせて頂いた総極真大石代表に感謝申し上げますと共に、
遠征中に大変お世話になったノダリ師範はじめジョージア道場生の方々にお礼申し上げます。
帰りのトビリシ国際空港へもノダリ師範はじめ沢山の道場生が見送りに来て頂き、感動のあまり目頭が熱くなりました。
今回の海外指導ではジョージア国との交流を充分に深めることが出来ましたし、
3年後の世界総極真第3回世界大会への参加協力もすることができ、私的には微力ですが、
充分な成果があり使命を達成することが出来たように感じております。押忍

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