11月25日 韓国大会報告!
2018年11月25日(日)に開催された、韓国国際大会に、審判として今城師範、指導員2名、選手として道場生3名で参加しました。
前日24日に、愛知県セントレア空港から出発し、正午には韓国入り。韓国語は誰も…韓国の仁川空港ゲートに出ると、
「KYOKUSHIN IMAGI SHINJI」とのプレートを持った方と、世界総極真韓国道場の方が迎えに来てくださいました。
ジャンボタクシーに乗り、宿泊先のホテルに向かい、車で約1時間、ホテルに到着すると韓国のシン師範が出迎えてくださいました。
そこまでいくと、もう安心。部屋に荷物を置いてから、シン師範に遅めの昼食に連れて行っていただきました。
ホテル近くの食堂(?)に入り、シン師範から「何が食べたい」みたいなことを聞かれたので、今城師範が「おいしいもの」と返事を。
出された料理は、とても辛そうな…絶対に辛いであろう、スープが真っ赤な野菜・肉の鍋物と白ご飯。
食事中、シン師範が店を出られましたが、数分後に戻って来られたときには、長谷川範士とともに…。
範士も一緒に食事をされ、いろいろな空手の話をしてくださいました。鍋は、頭皮に汗をかきながら美味しく完食し、
食事の後は歩いてシン師範の道場の見学に。案内された道場には、かわいくて人なつっこい猫が2匹。
道場生の募集に活躍しているそうです。夕方まではホテル近くの市場みたいなところを歩きまわり、
夜には、ホテル近くの焼き肉屋で歓迎会が行われ、焼き肉を腹いっぱいいただきました。
大会当日は、ホテルから大型バスに乗り、会場まで。会場は、小学校の体育館ではありましたが、
国際大会だけあって、韓国の方の他には、インド、ジンバブエからの選手、日本からは志優会の方々、そして今城道場が参加。試
合会場には、通訳の方もおられて、たいへん助かりました。
ルール、審判のやり方等は日本と同じでしたが、今城師範の主審が一番わかりやすかったです。
当道場指導員もしっかり副審を務めさせていただきました。
当道場から出場した道場生2名、初の国際大会ではありましたが、臆することなく力を発揮して、
とても良い試合を展開してくれました。試合後は、長谷川範士、志優会の新津先生からもお言葉をいただき、
たいへん勉強になったことでしょう。
試合が終わった日の夜は、前日に歓迎会の行われた焼き肉屋で打ちあげが行われ、韓国道場生、インド、ジンバブエ、
日本からの選手・関係者みんなで友好を深めることができました。韓国3日目は、朝イチからあわただしく、
7時過ぎにはジャンボタクシーに乗り、
仁川空港に直行。空港からバタバタしながらも、無事に帰国することができました。韓国滞在中、シン師範をはじめ、
世界総極真韓国道場の方々にはたいへんお世話になり、ありがとうございました。
長谷川範士、新津先生、志優会の方々にもたいへんお世話になり、
勉強させていただきました。これからもよろしくお願いいたします。
今回、貴重な経験・勉強の機会をいただき、本当にありがとうございました。
追伸:韓国では、翻訳機・携帯の翻訳機能に、とても助けられました。観光の時間はありませんでした。
[Text:酒井]