3月6日 公認昇段審査会報告!
令和4年 3月6日(日) 静岡市北部体育館において公認昇段審査会が行われました。
今回の公認昇段審査会には静岡・東京・兵庫・福井と全員で15人が受審し、
今城道場からは小学生の時から10年間ずっと一緒に空手を続けていた、土井開矢(一級)が
今回黒帯にチャレンジしてくれ、あわせて岐阜支部の大窪玄栄(弐段)も三段に挑戦してくれました。
午前10時に大石範士の号令で柔軟から開始。
緊張している中でも日頃の稽古の積み重ねを見てもらうのが昇段審査、
両名とも淡々と大石範士の号令を聞き入りながら基本・型・補強と進み、
土井君は最後の十人組手では2~3人目で体格の大きな対戦者に
手こずりきつそうな表情になってきましたが、
中盤から後半にかけて持ち前のガッツで10人目まで乗り切ってくれました。
大窪さんは67才と年齢を感じさせない組手で前半から前に出る攻めの姿勢を崩す事無く
30人を乗り切ってくれました。
2人ともお疲れ様!私がしっかり見届けました。良く頑張ってくれました。
終わってからは緊張感から解放されたのか清々しい表情に戻っておりました。
大石範士はじめ、対戦相手をして下さいました大石道場の皆様方には大変お世話になり、
この場をおかりしてお礼申し上げる次第です。ありがとう御座いました。
コロナ禍の中での今回の公認審査会であり、
いつものように静岡の会場まで駆けつけてくれる事が出来なかった道場生達、
福井から応援していてくれありがとうございました。
「次は私が、僕が、黒帯に挑戦するんだ」という気持ちを忘れず毎日の稽古に励んで下さい。